こんにちは ’おにいやんまあ’ です。

今回は ’大人の飲み物 ‐ お酒 (LIQUOR)’ と題して日本との違いなどを含めたNZの飲酒事情を発信したいと思います。
NZで法律的にお酒が飲めるのは18歳から。 ‐ レストランなどでの飲酒、お酒の購入 -
酒屋、レストランなどでお酒を購入しようとすると身分証明書の提示が求められます。(25歳より若く見えるとお店側に判断されたら提示を求められます。その場合もし身分証明書を持っていなかったらお酒は売ってもらえない、提供してもらえない。)
身分証明書は3種類
- パスポート(現在の)
- NZの運転免許証
- Kiwi Access Card (国に発行してもらえる身分証明書)
一応何か(間違いがあったり)あったら困るのでリンクを張っておきます。
どうしてもアジア人は実年齢より若く見られるようで30歳過ぎてても ’身分証明書見せてって’ 言われることも珍しくありません。なので外食するときは身分証明書を持参することをお勧めします。
(さすがに私はもう50歳過ぎているので身分証明書の提示は求められないので安心です。)
どこでお酒買う?
私の住んでいるオークランドではまずスーパーでお酒を買えるのは21:00まで本当に1秒でも過ぎたら買えない。(2024年の12月に新しい法律に変わりました。)
- 私の体験談 1 -
数年前の夜、スーパーのレジに並んでいたら、私の一つ前のお客さんが店員と何やらちょっと揉めていた。
聞いてみると
レジで商品のバーコードをスキャンしている途中で22:00(これは以前の法律の時間)になりお酒が買えないとのこと、(お酒以外なら買えると)そのお客さんは不満たらたらで何も買わずに帰っていった。
日本だったらちょっと融通を利かすかもしれないが。。。

私はその後ろでポツンとビールを持ったまま立っていた。
🍺🍺🍺🍺🍺🍺
店員が ’Sorry’ って言ってきたので
私は苦笑いを浮かべて、静かにビールを置いてレジを通って帰りました。

バーやレストランなどで提供されるアルコールは日付が変わっても飲めます。
(すみません、ここではあえて ’何時までと’ 時間を書くのを控えておきます、それぞれの都市、ライセンスなどで時間が違うので)
ちなみに日本みたいにコンビニでお酒を買うことはできません。
その他の情報:
スーパーで売っているお酒はビール類とワイン類のみ、ウイスキーやウォッカといったいわゆるスピリッツ類は売っていません。スピリッツ類は酒屋にしか置いていないです。
補足: オークランドセントラルでの話、地域がNorth, West, East、 South に分かれていてWestのスーパーに行ってもスピリッツはおろかビールすら売っていない。酒屋で買うしかない。
- 私の体験談 2 -
何年か前、当時そのことを知らなかった私はWestに住んでいた友人宅のパーティーにお酒を買って行こうとスーパーを3店梯子したのですが、どこにも置いていない。
’ん?、あれ?’ と思い、店員さんに聞いてみたらWestのスーパーではお酒は売っていないとのこと、結局Westから出てビールを購入し友人宅に向かいました。(一件目で聞けばよかった。。。。)
注意:
上にも少し書いたのですが、’お酒が飲める時間’ とかその他の情報は ’都市によってとか’、’ライセンスの種類にによってとか’、いろいろ細かく違うので、ここで全部書くと腱鞘炎になってしまうので割愛します。それぞれの都市やライセンスのルールに従ってお酒を楽しんで下さい。
(飲酒可能年齢と3種類の身分証明書はNZ全土で適用されます。)
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昔の人は良いことを言っています。
「お酒は飲んでも飲まれるな」
お酒は楽しんでなんぼ!
皆さん良い一日を!